コンフェデラシー・オブ・ルーインド・ライヴズ CD (2021) 最新作リリースのタイミングで、初期4作品を日本盤として正式リリース!■2000年リリースの4thアルバム。これまでの陰惨で狂気に溢れたスタイルからブルース/サザンロック/往年のヘヴィロック的なテイストへ大幅に舵を切った作品。かつてよりもブラック・サバス影響下のアプローチが目立つ中、マイク・ウィリアムズのヴォーカルが変わらぬEHG節を聴かせるあたり、全体のバランスも絶妙。US南部出自を色濃く感じさせる味わい深い円熟作。本作をもって待望の初来日公演を含む大規模ワールド・ツアーを敢行、以降一時的に沈黙する。 Track list: 01.Revelation / Revolution 02.Blood Money 03.Jack Ass In The Will Of God 04.Self Medication Blues05.The Concussion...
ドープシック CD (2021) 新作リリースのタイミングで、初期4作品を日本盤として正式リリース!■1996年リリースの3rdアルバム。名手ビリー・アンダーソンをプロデューサーに迎えて音と声の殺傷力をさらに生々しく研ぎ澄まし、混沌と渦を巻く激情の奔流をとめどなく野蛮に豪快に轟かせた超名作。スタジオ内で冒頭のガラス瓶を割る音を録る際にマイク・ウィリアムズが手をざっくり切り大量出血するなど、狂気のエピソードも多い1枚。本作リリース後にホワイト・ゾンビ/パンテラのツアーに抜擢され同行、いよいよその名をメジャー・フィールドにまで轟かせることになった。■日本初CD化、ボーナス・トラック3曲収録。 Track list: 01.My Name Is God (I Hate You) 02.Dogs Holy Life 03.Masters Of Legalized Confusion 04.Dixie Whiskey05.Ruptured...
イン・ザ・ネーム・オブ・サファリング CD (2021) 7年振りに新作をリリース。このタイミングで、初期4作品を日本盤として正式リリース!■1990年リリースの1stアルバム。結成時はほんのプロジェクト気分で活動、「当時のごくごくありきたりなアンダーグラウンド・ミュージックに対するカウンター」を標榜するのみだったが、徐々に熱を帯びていく。本作はバンド自らが録音とプロデュースを担当、持ち前の強烈な破壊衝動と憂鬱な酩酊感を暴力的に打ち出して類まれなスタイルを提示した。いわゆるスラッジ・サウンドの礎のひとつと捉えられる1枚。■日本初CD化、ボーナス・トラック4曲収録。 Track list: 01.Depress 02.Man Is Too Ignorant To Exist 03.Shinobi 04.Pigs 05.Run It Into The Ground06.Godsong07.Children Of God08.Left...
アイヘイトゴッド CD (2014) 14年振りとなる通算5作目。■バンドの絶対的リーダー: ジミー・バウアーはパンテラのフィル・アンセルモノの右腕として、フィル率いるダウンやスーパージョイント・リチュアルのメンバーとして活動。フィルは本作に於いても自らのレコーディング・スタジオを提供、アメリカでのリリースは自身のレーベルから行うなど、完全にバックアップしている。■2011年初頭にはアルバム制作のプランが立てられ、他のバンドでの活動と並行しながらゆったりとしたペースで作業を行った本作。プロデューサーの変更や昨年のドラマー逝去など幾つもの困難を乗り越えただけに、音の深さと圧迫感、力強さは殺気と気迫に溢れている。従来のスラッジ/サバス・テイスト・リフに加え、何とも形容し難いスピード感を持つ曲も多く、豪快さのヴァリエーションがこれまで以上に多彩だ。■日本盤のみボーナス・トラック"New Orleans Is The New Vietnam"(シングルとは異なる新録ヴァージョン)追加収録! tracklist01.Agitation! Propaganda!02.Trying To Crack The Hard Dollar03.Parish Motel...