Philm

CD (2012) スレイヤーのドラマーとして、そしてヘヴィ・メタル界のトップ・ドラマーのひとりとして、実に30年近く圧倒的なプレイを聴かせている鉄人デイヴ・ロンバードが、新バンドを率いてアルバムをリリースする。スレイヤーと並行してマイク・パットン(フェイス・ノー・モア/トマホーク他)率いる激烈アヴァン・バンド:ファントマスの一員としてもプレイしていることから分かる通り、デイヴは音楽的造詣が深いことでも有名である。その彼がマイクのレーベル:イピキャックからソロ・アルバムをリリースする予定があることはここ数年ずっと囁き続けられていた。もちろん多忙を極めるスケジュールだけに中々進展が無かったが、ここに新バンドを組んで、そのバンドでの発表となる。トリオ編成、意図的にシンプルなドラム・キットを選んでのプレイは、正にメタルからアヴァンまでを縦横無尽に行き来するイメージ。ベーシストは人種混合ファンク・バンド: ウォーのパンチョ、ギタリストはプロッグ・メタル・バンド:シヴィル・ディファイアンスのジェリーという手練れのラインナップだけに聴き応え十分。レコーディング・エンジニアを務めたのはデイヴの実の息子、そしてデイヴ本人がプロデュースしているのもトピックのひとつ。2012/6/20在庫状況：B （倉庫在庫、実働3日以内に発送予定。お支払い済で万が一品切れの場合は返金いたします。） tracks1. Vitriolize2. Mitch3. Hun4. Area5. Way Down6. Harmonic7. Exhuberance8. SexAMP9. Amoniac10. Held In Light11....