兵庫・神戸を拠点にカオティック・サウンドのオリジネイターとして独自の道を進む。

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スウォーム

CD (2019)  ■ENDONは2010年代の名盤として名を遺す『THROUGH THE MIRROR』リリース前後にUSツアーを3度敢行し、昨年には『BOY MEETS GIRL』を発表(日本: Black Smoker/海外: Thrill Jockey)。今年はライヴ・イベント『leave them all behind 2019』にてNEUROSIS/CONVERGEと共演するなど、今や日本のエクストリーム・ミュージックを代表するバンドのひとつに数えられる。■神戸の重鎮SWARRRMはグラインドを軸に常に新しい方向性や価値観を提示することと、多様なバンドとの夥しい数のスプリット作リリースで知られる。2018年発表の最新アルバム『こわれはじめる』では近年顕著だったグラインドと日本語詞/和製ロック的なメロディの融合が行きつくところまで行きついた快作として、多くの賞賛を集めた。■本作では両者共にロック/パンク・ロックの名曲を大胆にカヴァー。ロック/パンク・ロックを産んだのは白人であることを前提に、それを今の日本で受け止めた上で何を出すかを自問した、'日本でしか産まれ得ないロック'のかたちが革新的だ。■加えて両者1曲ずつ収録している新曲の仕上がりが凄まじい。ハードコア/グラインド/Dビート/ノイズが冷たい音像をまといながら、詞を刺し切る。混沌振りが加速しているのに、本来ロックが普遍的に持つべき核心に急接近していく逆説さが、正にENDONとSWARRRMに共通する持ち味。日本で久々にロックが更新されるのを目の当たりにする快作! tracklist:ENDON01. Cosa Nostra...
CD (2014)  ■本作制作には延べ5年もの年月を費やしている。2009年以降毎年数曲ずつレコーディング、細部に至るまで突き詰める作業とポスト・プロダクションに於いて一切の妥協を許さず、納得いくまで作り込んだ末の大作。完成した音像は正に息継ぎする箇所すら見付けられない緊迫の1枚だ。■グラインドを立脚点としながら、オーセンティックなロックのテイストを大胆に注入。非メタリックなフィーリングと相俟って、削ぎ落したが故のロック性が極限まで高まる。加えて日本語詞が鋭角的に突き刺さるヴォーカルはむき出しで生々しい。魂の叫びが歌に昇華され、サウンドと一体化した時、グラインドの新たな展開が決定的なかたちとなって、スピーカーから現れる。 tracklist:01.幻02.幸あれ03.Cry04.漂白の闇05.あがれ06.群れ07.まやかし08.泡09.花10.魂握り締めて11.この腕に12.心2014/9/10 在庫状況:C (お取り寄せ、一週間程度で発送予定。品切れの場合は返金いたします。)
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CD (2019)  ■ENDONは2010年代の名盤として名を遺す『THROUGH THE MIRROR』リリース前後にUSツアーを3度敢行し、昨年には『BOY MEETS GIR...

¥2,640

CD (2014)  ■本作制作には延べ5年もの年月を費やしている。2009年以降毎年数曲ずつレコーディング、細部に至るまで突き詰める作業とポスト・プロダクションに於いて一切の妥協を許...

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