CD (2018)
アーロン・ターナーが新機軸を見せるアンセミックなストレート&シンガロング・スタイル
スーマック関連2タイトル同時リリース!
■アーロン・ターナー(スーマック他)を中心とする不定形バンドの2ndアルバムが登場! アーロンはこの3年間にスーマックだけでスタジオ・アルバムを2枚、今年初頭にはスーマック+灰野敬二名義でのコラボレーション作を発表したばかりか、マミファーやソロ・プロジェクトでも数多くの作品をリリース。合間に各名義でのワールド・ツアーも続行しており、彼の創作意欲は留まることを知らない。
■本作ではオールド・マン・グルーム(OMG)でも活動を共にする盟友ネイト・ニュートン(コンヴァージ)を迎え入れている。コンヴァージの(ハードコア的部分とはまた別の)パンク・ロック・スピリットを支えるネイトとの相性は抜群だ。
■アーロンといえばアイシスでの数々の名作やスーマックでの活動を筆頭に、シリアスなヘヴィロックを追求し頂点を極めたアーティスト。だが、このスプリット・クレイニアムでの曲は一線を画し、シンガロングも含むストレートなパンク・ロックを披露している。ネイトとのOMGでは比較的ストレート且つスラッジーなサウンドを聴かせてきたが、それとも全く違うアンセミック振りは痛快の一言。
■本作と同日に、スーマックの怪物ドラマー: ニック・ヤキシン率いるDビート・ハードコア・バンド: バプティスツも新作をリリース。
■日本盤のみボーナス・トラック収録。
tracklist
1.Evil Hands 2.The Age of Embitterment
3.Wet Shadow 4.Ingurgitated Liquids
5.Whirling Dusk 6.Pain of Innocence
7.Blood Boiler 8.Death Bed - The Yellow Room
9.Heavy Daughter 10.I'm The Devil and I'm OK
11.From Horizon's Gleam*
*bonus track
2018/5/23
完売しました。(2014/6/17)